和食献立の強い味方に!1日を元気にはじめる食材

和食献立を作るときに欠かせないのが、「米」「納豆」「のり」の3つの食材。それぞれ、おいしく食べるためのポイントを紹介します。

体や脳がきちんと働くためのエネルギー源 米には体をつくるタンパク質と活動のためのエネルギーになる、炭水化物が含まれています。ごはんは生活のために必要な栄養を含んだ基本的な食べ物です。だから、朝からきちんと食べましょう。

炊き方 炊き上がったら(蒸らしが終わったら)、できるだけ早くご飯をほぐしましょう。
ごはん粒をつぶさないように、釜の底のほうから大きく掘り起こすようにふんわり混ぜると、
余分な水蒸気が逃げて、ふっくらおいしいごはんになります。
保存方法 1か月くらいで食べきる量を買い、湿気が少ない直射日光を避けた場所が適しています。
ペットボトルや密閉容器に小分けにし、冷蔵庫の野菜室に入れておくとよいでしょう。
簡便にごはんを食べるために
温かいうちにラップで包むと
おいしく解凍できます
温かいうちに蒸気も一緒に包みこむと、水分も逃げずにおいしく解凍できます。マイ茶碗で1杯ずつ小分けしておくと、自分に合った適量の冷凍ごはんができます。

体や腸を整える栄養、機能満点の健康食材 納豆 タンパク質はもちろん、健康によいとされる栄養素が納豆には豊富に含まれています。骨を丈夫にするビタミンK2、血管をしなやかに保つポリアミンなど、納豆菌の働きによって、大豆がさらにパワーアップ。

混ぜ方 パッケージを開け、箸でまず混ぜます。十分な糸引きを確認してから、添付のたれやカラシを入れてください。そうすることで、納豆らしい粘りが保たれます。粘りによって、ごはんによりからまり、おいしい納豆ごはんになります。
保存方法 市販の納豆は出荷の時点で十分に熟成されています。したがって、賞味期限内であれば、いつでもおいしく食べられます。食べきれない場合は、冷凍室で保存してください。食べる6~8時間前くらいに、冷凍室から冷蔵室へ。
風味を変えるひと工夫
オリーブオイルやごま油を
少し入れると違った味わいに
納豆と相性がいい、オイル系の調味料。
1パックに小さじ1ほど入れるといつもと違った味わいに。
ぜひ、いろいろと試してみてください。

たくさんの栄養素を含む“海の野菜” 海苔 タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などのさまざまな栄養素を含むほか、 うまみ成分も多く、子どもも大好きな海苔。巻くだけでなく、あえても、スープに入れても、 手軽においしさと栄養をプラスできます。

選び方

手巻きやスープなど、すぐに食べる場合は歯切れがよく、とけやすい「さっくりタイプ」を、おにぎらずや巻きずしなどには水分を含んでもくずれにくい「しっかりタイプ」を使うのがオススメです。

※「さっくりタイプ」は全型10枚で500円くらいから、「しっかりタイプ」は300円くらいが目安です(価格は目安であり、品質を保証するものではありません)。

保存方法 しけるとすぐに風味が落ちるので、開封後はなるべく早く食べきりましょう。残った場合は乾燥剤と一緒に密封し、「常温」で保存。使う際は必要な量だけをとり出し、すぐに封をしましょう。長期の保存は冷凍室で。開封前には必ず「常温」に戻します。
さらに手軽に使うために
¼サイズに切って
密閉容器に入れておくと便利
大きい全型の海苔は、袋のまま2回折って1/4サイズに。密閉できる容器にパッケージ同封の乾燥剤と一緒に入れ、食卓やキッチンに置いておけば、すぐに使えて便利です。こちらも使う量をとり出したらすぐにふたをしましょう。

2017年3月7日 CHANTO/日経DUAL掲載