和食献立の強い味方に!1日を元気にはじめる食材
和食に欠かせない「お米」と「のり」。それぞれ、おいしく食べるためのポイントを紹介します。
体や脳がきちんと働くためのエネルギー源 米 米には体をつくるタンパク質と活動のためのエネルギーになる、炭水化物が含まれています。ごはんは生活のために必要な栄養を含んだ基本的な食べ物です。だから、朝からきちんと食べましょう。
ごはん粒をつぶさないように、釜の底のほうから大きく掘り起こすようにふんわり混ぜると、
余分な水蒸気が逃げて、ふっくらおいしいごはんになります。
ペットボトルや密閉容器に小分けにし、冷蔵庫の野菜室に入れておくとよいでしょう。
おいしく解凍できます
たくさんの栄養素を含む“海の野菜” 海苔 タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などのさまざまな栄養素を含むほか、 うまみ成分も多く、子どもも大好きな海苔。巻くだけでなく、あえても、スープに入れても、 手軽においしさと栄養をプラスできます。
手巻きやスープなど、すぐに食べる場合は歯切れがよく、とけやすい「さっくりタイプ」を、おにぎらずや巻きずしなどには水分を含んでもくずれにくい「しっかりタイプ」を使うのがオススメです。
※「さっくりタイプ」は全型10枚で600円くらいから、「しっかりタイプ」は350円くらいが目安です(価格は目安であり、品質を保証するものではありません)。
密閉容器に入れておくと便利
2017年3月7日 CHANTO/日経DUAL掲載(一部改変)