〜和食の朝食献立〜みんなで食べよう朝ごはん
朝食づくりに重視すること
- ・時間をかけずに用意できる
- ・短時間で食べられる
- ・後片付けも簡単
- ・できたら野菜も多くとりたい
朝食の必要性
- ・生活リズムを整える
- ・集中力を高める
- ・肥満を予防する
- ・低栄養状態を防ぐ
朝食の条件
- 脳と体のエネルギー源になる
食事であること
脳のエネルギー源はブドウ糖だけ - 脳のエネルギー源である
ブドウ糖を供給する
でんぷん質の
ごはんを食べる
- 脳と体をウォームアップする
食事であること
たんぱく質は炭水化物や脂肪よりも
ウォームアップ効果が高い - たんぱく資源である
卵や納豆を食べる
ウォームアップ効果をさらに高める
温かい汁ものを食べる
- 午前中いっぱいの活動を
ささえる食事であること
食後の血糖反応が穏やかで、腹持ちの良い炭水化物と
エネルギーをゆっくり補給する脂肪をとる - 粒で食べるごはんとたんぱく資源で
ありながら
脂肪も含む卵を食べる
- できるだけ野菜が取れる食事であること
ビタミン、ミネラルを補給 - ビタミン、ミネラル源である
野菜、海苔を食べる
生活者の重視する点を踏まえた時短和朝食
献立の特長
- 米はでんぷん、卵や納豆はたんぱく質、海苔はビタミンやミネラル類を補給し、互いに栄養成分や働きが重ならない上、栄養的にも互いに保管する関係にある。
- 汁ものが加わることで、食べ物が食べやすくなり、食が進む。
2014年2月26日 ごはん食推進フォーラム